ファーロング・ジャパンの目指す方向性
現行ビジネスの維持・運営から脱却し、 価値創造型のビジネスを行うという方向に舵を切ろうとされている企業の皆様をご支援します。
企業変革を推進する共創的パートナーとなり、デジタル技術等を活用し、社会における新たな価値を提案する 『新たなビジネス』『新たなサービス』を一緒に作り上げていきます。
ご提供サービス
企業が抱える様々な経営課題に対して、データとデジタル技術を軸に、企業のビジョンに応じたコンサルティングサービスを提供します。
‐ DX(デジタルトランスフォーメーション)戦略の策定・実行
- データの高度活用
- 組織開発・制度構築
- DX人材育成・確保・キャリア開発
- 投資/コストの最適化
DX推進に向けたアプローチ
1.DX推進に向けた共通理解の形成支援
DX推進に際しては、経営層・事業部門・IT部門が同じ目線になり、協働してビジネス変革に向けたコンセプトを描いていく必要があることから、『DXとは・・どのようなものであり、自社のビジネスにどのように役立つか、どのような進め方があるか』 等の共通理解を関係者間において、しっかり形成することからスタートすることが大変重要です。
また、関係者間での協働を促すためには、アジャイルアプローチを取り入れるとともに、変化にチャレンジすることを大切にする風土を構築していきます。
2.経営層の役割・権限等の明確化・適切な人材配置
デジタルを戦略的に活用する施策をリードすべき立場である 経営層(CIO/CDO等含む)の役割・権限等を明確定義した上で、実際に推進するための適切な人材配置を行います。
3.競争領域・協調領域の明確化とデジタルプラットフォームの形成
自社の強みである競争領域と、それ以外の協調領域を明確に定義し、協調領域におけるIT投資を効率化・抑制し、投資余力を競争領域へと割り当てていきます。
協調領域については、経営層の強力なリーダーシップにより、業務プロセスの標準化を進めることで、SaaS・パッケージソフトウェア・業界共通システム等を活用し、貴重なIT投資・人材の投入を可能な限り抑制します。
また、IT投資の効果を高めるために、協調領域については、業界内の他社と協働して、共通プラットフォームを構築することについても検討を行います。
4.DX人材の確保・育成
ジョブ型人事制度を拡大し、社外を含めた多様な人材が参画してコラボレーションできる環境・体制を構築していきます。
各ジョブ(仕事の範囲、役割、責任)の定義を明確に行うとともに、成果の評価基準を定めることにより、新たなDX人材の確保・育成を進めます。
明確なビジョンを描き、企画・構想力を持ち、組織をけん引して、変革を実行できる人材が重要であることから、常に新しい技術に敏感になり、学び続けるマインドセットを持つことができるよう、専門性を評価する仕組みや、リカレント学習の仕組みの導入についても進めていきます。